4時間前

ハイパーリキッド、ペイワードをHIP-3市場の初のCFTC規制下デプロイヤーに起用する計画

Hyperliquid says Kraken parent Payward to be first CFTC-regulated HIP-3 deployer

The Block

ハイパーリキッド(Hyperliquid)は、クラーケンの親会社ペイワード(Payward)をHIP-3市場の初のCFTC規制下デプロイヤーにする意向だと明らかにした。分散型取引プロトコルの同社は、米国で規制対象の無期限先物取引を支える可能性がある許可制市場の機能を開発している。この機能はテストネット上にあり、ペイワードによる計画中の展開には規制当局の承認が条件となる。

HIP-3のアップグレードにより、デプロイヤーはオンチェーンの許可リストを使って市場へのアクセスを制限できるようになる。この制限により、規制対象の運営事業者は適用される要件を満たしながら、ハイパーリキッドのインフラを利用できる可能性がある。制限が実際にどう機能するかは不明で、ペイワードが展開する市場に本人確認(KYC)機能が組み込まれるかどうかも明らかになっていない。

ハイパーリキッドは月曜日、ペイワード傘下でCFTC規制下の指定契約市場およびデリバティブ清算機関であるビットノミアル(Bitnomial)が、HIP-3のデプロイヤーを務めると明らかにした。ペイワード傘下でCFTC登録の先物取引業者であるNinjaTrader Clearingが、承認されれば顧客口座を扱う。ハイパーリキッドは、プロトコルを金融システムの重要な部分を支えることを目的とする中立的なインフラと説明した。同社によると、デプロイヤーは自ら運営する市場の管理権と責任を保持する。

ブルームバーグは8月、ペイワードがビットノミアルを通じて米国のトレーダーにハイパーリキッド連動の無期限先物を提供する仕組みを検討していると報じた。ペイワードは9月16日、規制当局の承認を条件に、ビットノミアルが展開、清算、決済を管理する計画を正式に発表した。ハイパーリキッド政策センターも欧州連合(EU)への規制関連の提出文書で、規制対象企業はレバレッジ制限とオンチェーンのアクセス制限を設けたうえで、ハイパーリキッド上の市場を運営し、規制対象商品を提供できると主張した。

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