10時間前
ジャナス・ヘンダーソンとセントリフュージ、ステラ上でナスダック100連動型ファンドを開始
Stellar Gains Nasdaq-100 Fund as Tokenization Expands

Cointelegraph

資産運用会社ジャナス・ヘンダーソンとトークン化プラットフォームのセントリフュージ(Centrifuge)は、米国外の適格投資家にナスダック100への投資機会を提供する、ブロックチェーンベースのファンド「JQQQ」をステラ(Stellar)上で立ち上げた。火曜日の発表によると、JQQQはセントリフュージが提供するインフラを利用し、ナスダックとのライセンス契約に基づいてナスダック100への連動を目指す。今回の立ち上げにより、ジャナス・ヘンダーソンのオンチェーン商品に株価指数への投資機会が加わる。同社の既存商品には米国債やストラクチャード・クレジットが含まれていた。ジャナス・ヘンダーソンは、同社の機関投資家向けオンチェーン戦略の運用額が現在10億ドルを超えていると述べた。
JQQQは、英領バージン諸島で登録された投資会社内の分離ポートフォリオとして運用される。同ファンドはナスダック100への間接的な投資機会を提供するもので、指数を構成する株式の所有権を提供するものではない。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、JQQQは米国外の適格なプロ投資家を対象としている。同紙は、最低投資額が10万ドルだと報じた。
ナスダックは4月、ブラックロックやステート・ストリートを含むより多くの資産運用会社にナスダック100指数のライセンスを供与する方針を決めた。ナスダックは、インベスコとの長年の提携関係を維持した。インベスコは、時価総額4990億ドルの上場投資信託(ETF)「インベスコQQQトラスト」を運用している。
JQQQの立ち上げにより、ステラの機関投資家向けトークン化事業が拡大する。RWA.xyzは、分散型の実物資産価値でステラを第4位に位置づけており、トークン化資産は約38億ドルに上る。同サイトによると、ステラを上回るのはイーサリアム、BNBチェーン、ソラナ。ステラ上では、スピコ、フランクリン・テンプルトン、オンドなど大手発行体のトークン化資産が扱われている。
トークン化プラットフォームのトレーダブルは7月、最大10億ドル相当のプライベートクレジット資産をステラ上に持ち込む計画を発表した。トレーダブルは、開始時点で5億ドル相当になると見込んでいた。米証券保管振替機関(DTCC)は5月、同社のトークン化サービスをステラに接続すると発表した。DTCCがトークン化する資産は2027年上半期に利用可能になる見通しで、米国債、大手指数のETF、ラッセル1000構成銘柄が含まれる可能性がある。
一方、ステラのネイティブトークンであるXLMは、ネットワーク上のトークン化資産市場が拡大するなかでも下落している。CoinGeckoのデータによると、XLMは年初来で約16%下落し、火曜日には0.17ドル近辺で取引されていた。
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